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2024年6月9日・年間第10主日(B)

創世記3.9-15/詩編130.1+2、3+4、5+6/2コリント4.13-5.1/マルコ3.20-35

今年の年間第10主日の朗読は、人間の弱さに対して神さまはお応え下さる事、そして、 私たちの罪の赦しへの希望を約束されている事を、私たち皆に、呼び覚ましてくれます。

 

私たちの祖先(アダムとイヴ)から現在の私たちに至るまでの罪は、罪というものの現実を私たちに思い出させてくれます。罪を犯しているのかいないのかは、私たち一人ひとりの 善悪に対する意識にかかっているのかもしれません、また罪を犯していると認めるかどうかにもかかってくるかもしれませんが良心についてよく考えるようにという招きは、今日の 私たちへの神さまからの呼びかけを理解するための第一歩となるものです。神さまを畏れる人は、神さまの最も重要な教え神さまを愛し、自分を愛するように、私たちの隣人を 愛するを真摯に受け止め深く考えます。

 

何が善い事で、何が悪い事なのかを見極める能力を持っている人々にとって、それぞれの 個人的な日々の経験は、人間の弱さの証明となります。つまり、一瞬のうちに各々が事実を認めるための良い方法は、人間の弱さを証明する事なのです。

 

同様に、信仰の賜物に対して感謝のうちにある人々、そして、キリスト者としての生き方の良さを喜びとしている人々にとって、神さまの希望への約束は、神さまからのイエス様に よる救いの約束を通して、良く理解されています。私たちが罪(少なくとも原罪、 すなわち、私たちの祖先からの罪)からの解放を経験できる聖霊による洗礼を通して、 私たちは、神さまからの恩寵を受けるのです。

 

全ての人類が罪に屈してしまう傾向にあるという現実の中で、私たちは、最も強力な 神さまからの聖霊を受けています。聖霊がなければ、私たちは永遠の罪に囚われ続けるの です。

 

イエス様は、愛しなさいという神様からの教えに従うようにと、私たちに呼びかけておられます。私たちは、強い信仰と霊的な家族であるようにと召されています。ですから、 私たちは、祈りの生活と赦しと和解のうちに生き続けるのです。イエス様は、イエス様が 言っておられる真の家族がひとつになり、イエス様のみことばを聴くようにと強調されて います。

 

今日まで自分たちの家族として考えてきた一人ひとりを信仰へ導き、そして、いわゆる 「霊的な家族」へと招いていきましょう。